My Journey Around The World

支援をするうえでの基本的な視点

1.その子なりの表現を大切にします。

ハロー・キッズを利用している子どもたちの気持ちや考えの表現方法は言葉だけではなく、表情や体の動きでも表現するなど十人十色です。職員が一人一人の心の声をしっかりと汲み取り、受け止めることを通して安心感をもって生活ができるよう支援を行っております。

 

2.一人一人が積極的に遊ぶことができる環境づくりを行っています。

遊びは一人一人にとって大切な体験の機会ととらえ、一人一人の興味関心に応じた遊びができるような環境づくりを行っています。また、職員がさりげなく支援をしながら自分から遊ぶ体験を通し、充実感や達成感を十分に味わえるよう支援を行います。そのことによって、身の回りの事象への更なる興味や関心の高まりを刺激したいと考えております。

 

3.人とかわかる体験を大切にしています。

いろいろな学年の子どもさんがハロー・キッズを利用しています。自分とは違う考えや気持ちに出会ったり、他者のやさしさに触れる体験をしたり、上級生へのあこがれを抱いたりと人と過ごす良さを感じられるよう支援を行っています。

 

4.季節を感じられる行事を行います。

その季節ならではの特別な遊びや手作りおやつを食べたりして、季節によって生活に変化があることを体験的に知り、興味関心の幅が広がるよう、手作りの行事を実施しています。

 

5.学校の先生と連携した支援を行います。

子どもさんの生活や発達の連続性を踏まえ、学校との情報共有を積極的に行いながら、その時々の状態や発達段階に合わせた支援を行うように努めています。

通常期の生活のながれ

・授業終了後~  利用者受入、健康観察、個別活動、小グループ活動  
・15:00~  おやつ
・16:00~  個別活動、小グループ活動
・17:00~  延長支援、個別活動

※長期休暇の際も、「生活のながれ」を設定しております。詳しい内容につきましてはお問い合わせください。